古賀しげるは、眠るためのベッドがほしかった。
ベッドに敷くための羊毛と、ベッドの本体を作るための木を手に入れた。
それらを使ってベッドを作ることにした。
まずは、ベッドを作るにあたって、作業するための台が必要だった。
作業台は、木の板を4枚用意することで作成できた。
作業台さえあれば、地面の上で土まみれになって作業する必要もない。
ベッドの台は木の板3枚で作り、上に敷くマットレスは羊毛3つほどで作成した。
これでベッドが完成した。
お世辞にも寝心地がいいとは言えない簡易な寝床だが、無いよりはましだと古賀は思った。
長い夜ともこれでおさらば?かな。
眠ってしまえば、不気味な生き物の鳴き声に怯えることもないと思った。
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