2016年2月8日月曜日

金ちゃんヌードルって何だ!?

九州に住んでます。


近所のイオンでカップ麺を散策していた折に、発見。
他のカップ麺が、発泡スチロールの紙蓋であるのに、この金ちゃんヌードルは、
プラカップという、異彩を放つ出で立ちで売り場に置いてありました。


触るとペコペコする。 

蓋もプラッチック。
止める為のシールは要らない。

売上を増やすために、気合の入ったデザインのカップ麺が多い中で、このシンプルな金ちゃんの
子供用のカップ麺といった感じのデザインは却って目立っていました。
手に取ってみると、カップヌードルのような発泡スチロールとは違う感触。
何というか、プラカップですね。押すとペコペコします。

別袋で、かやくとスープが。
かやくと、粉が別個に包装されていて、鮮度が保たれてる感じです。
シイタケが入ってるのもカップ麺としては珍しいです。

エビも入ってます。
2分くらいでこの感じ。

味は、醤油味です。
ただ、カップヌードルの醤油味とは明らかに違います。
カップヌードルは醤油の味が、金ちゃんのより濃ゆいです。
金ちゃんは、何だろう、ほんとジャンクというかお菓子っていう感じがちょっと強いです。
独特の味を確立しています。
スナック菓子とか好きな人はきっと好きな味です。
お菓子の小さいカップ麺に似ている?かもしれません。
麺はカップヌードルが、ちょっと平べったいのに対し、こちらは丸みがあります。

カップヌードルよりも太目で、箸で掬い易く、口にかき込み易いです。


製造、販売は、徳島製粉株式会社です。

http://www.kinchan.co.jp/

九州では、あまり知られていない会社です。
福岡だと、サンポーという、地元の人はみんな知っているというくらい地域に密着した
カップ麺を作っている企業があります。
徳島製粉は、徳島のサンポー的な存在ということでしょうか。
ホームページには、金ちゃんヌードルの名前の由来が書いてあります。
金ちゃんという、割とメジャーなあだ名が付いているので、社長かなんかの愛称が由来かと
思ったら、原料の小麦が「金鶴」という名でそこから来ているそうです。




0 件のコメント:

コメントを投稿