データベース運用してて、安定してきたな~って思ってきたら、突然、
「ORA-600出ましたあ!」
何て、報告受けてびっくりして、夜中タクシー飛ばしてサーバルームに行く何てことありますよね。
ない?それは幸せですね。
ピンチはチャンスと言いますが、こういった障害がらみの対応の時、人は成長します。
ぐんぐんと。
その分、疲れるし、みんなにはせっつかれるしで、針の筵の気分ですが、終わると、ぐったり安心感に包まれます。
終わり方にもよるけど。
さて、ORA-600が出たらどうするか。。。
サポートに問い合わせる。
身もふたもないですが、これが一番早い。
ログを集めて、サポートに送り付けてる間に、自分でも調査しましょう。
ORA-600は原因不明のエラーなので、対処しようがないです。
唯一、前と同じパターンのORA-600なら、前の対処で対応できますが、それ以外は、調査をサポートに任せます。
その間に、サービスに影響ないか、DBに異常はないかを確認しましょう。
まずは、業務が止まっていないということを確認するのが皆にとって優先です。
調査して原因が分かっても、すぐには対処できませんから。
ORA-600が出て、DBが落ちてるんだったらすぐ立ち上げる必要があるし、ブロック破損してたら、リストアリカバリするか検討する必要だってあります。
現状を知ることです。
で、起動できないなり、リストアリカバリが出来ないのであれば、それもサポートに訊きましょう。
訊いてる間に自分でも調べる。
とにかく、やることも多いし、普段本で読んだだけのコマンド使ったり、何でうまく行かないんだろーってOSから調べたりと、ものすごい速度でスキルアップしますよ。
お試しあれ!
って、試したくないですよね^^;
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2017年5月3日水曜日
ORACLEのORA-600が出たら
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