2017年5月6日土曜日

【Linux】tail -f でORACLEのアラートlogを出しながら作業

Linux版ORACLEで作業するとき、
何か起きたらすぐに把握できるように、アラートlogを表示した状態で作業します。

例えば、GNOMEやTeraTermからデータベースサーバに接続し、CUIで作業するとします。
sqlplusでデータベースに接続し、テーブル拡張や表領域拡張と言ったORACLE関連の作業をしている裏で、、、
もう一枚、Window(GNOMEやTeraTerm)を立ち上げます。
その新しく起動したGNOMEやTeraTermだと、同じデータベースサーバに接続します。
そのWindowでは、以下のコマンドを実行します。

$ cd /u01/app/oracle/diag/rdbms/XXX/XXX/trace
$ tail -f alert_XXX.log

※XXXはデータベース名

ORACLEのalertログの場所まで移動し、tailコマンドに-fオプションで、alertログを垂れ流し状態にします。
別WindowでORACLE作業をしていて、何かあればORA-エラーが出力されたり、警告が出ます。
それで、リアルタイムに今の作業が原因で何か起きたかかが分かるし、作業を中断して調査することが出来ます。

そのまま作業を続けると、まずいことになるのを防ぐことが出来ます。

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