自宅パソコンにwindows版oracle12c(12.1.0.2.0)をインストールしました。
■パソコンのスペックは以下の通りです。
・プロセッサ:Intel(R) Core(TM) i7-4710HQ CPU @ 2.50GHz
・実装メモリ(RAM):16.0GB
・システムの種類:64ビットOS x64ベースプロセッサ
・OS:Windows 8.1
インストール後、DBCAでデータベースを作成します。
コンテナデータベースで、PDB無し構成で作成します。
コマンドプロンプトで、「dbca」と入力するとDBCAが起動します。
「データベースの作成」を選択。 「次へ」を押下。 |
「拡張モード」を選択。 「次へ」を押下。 |
「汎用またはトランザクション処理」を選択。「次へ」を押下。 ※事細かーく設定したい時は「カスタム・データベース」を選択します。 |
「Enterprise Manager(EM)Database Expressの構成」のチェックボックスにチェックを入れる。 EM Database Expressポート「5500」と入力。 「次へ」を押下。 ※EMで、データベースの構成、ASH、ADDMの確認が出来ます。 |
SYS,SYSTEMユーザに任意のパスワードを設定する。 「次へ」を押下。 |
任意でリスナーを設定します。 リスナーを作成するなら「新規リスナーの作成」をチェック。 「リスナー・ポート」に1521と任意のポートを入力。 「次へ」を押下。 |
データベース・ファイルの記憶域タイプ「ファイルシステム」を選択。 ファイル位置、リカバリオプション、アーカイブ有効化は任意で行います。 「次へ」を押下。 ※ファイルシステムは昔ながらのDBFファイルによる管理です。 アーカイブログを出力するなら、出力先のディスクサイズに注意。 ディスクがいっぱいになると、データベースが動かなくなります。 |
何も設定せず、 「次へ」を押下。 |
「通常設定」のラジオボタンをチェック。 「メモリー・サイズ(SGAおよびPGA)」は700MBと入力。 「自動メモリー管理の使用」のチェックボックスにチェックを入れる。 「次へ」を押下。 ※サイズは、パソコンのメモリサイズに合わせて決定してください。 |
「データベースの作成」のチェックボックスにチェックを入れる。 「データベース作成スクリプトの生成」にチェックを入れる。 「宛先ディレクトリ」に任意の場所を入力。 「次へ」を押下。 ※データベース作成スクリプトを出力しておくと、後で、スクリプトを見ながら学習出来ます。 |
「次へ」を押下。 |
作成完了まで見守ります。 |
データベース作成完了報告を確認。 「閉じる」を押下。 |
データベースが起動しているか確認。 コマンドプロンプトにて、 sqlplus system/system select name from v$database; 「TEST」と表示されることを確認。 |
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