連休中、外に出かけるのもいいのですが、お金は掛かるし人も多いし、交通渋滞だってあるしで、結構疲れると思います。
そんな疲れた日は、家で知育菓子でも作りませんか。
知育菓子とは、
クラシエが作った造語です。
ねるねるねるねを作った会社です。※以下、サイトからの引用。
「好奇心いっぱいの子どもに、沢山のドキドキ・ワクワクを届けたい」、お菓子を作ったり遊んだりする楽しい体験を通して創造力などを育みたいという願いから知育菓子と名付けました。
だいたいショッピングモールやスーパーのお菓子売り場で300円くらいで売られてます。
もちろんネットでも購入できます。
一時間から二時間くらいで作れて、その後、美味しく食べれます。
ハサミやレンジを使ったり、水の分量を考えたりと、頭や手を使うし、失敗したときはどうやったらリカバリ出来るかの勉強にもなります。
是非、お子さんにと一緒にやってみてください。
親子のコミュニケーションにもなるし、成長の助けになりますよ。
以下、お勧めの知育菓子を紹介します。
たのしいおすしやさん グレープ味
水と粉を混ぜて、お寿司形のお菓子を作るセットって言ったらいいのかな。。。
箱を開けると、食べられる状態で入ってません。
粉、スポイト、作業トレイが入ってました。
子供用の「知育菓子」なのに、大人が作っても楽しいです。
※子供用と言いながら、工程が多いし、やることが割と複雑なので子供一人だと難しいと思います。
特に、イクラを生成する作業が楽しいです。
スポイトで赤い液を吸い取って、ピュッて出すとイクラの粒粒が出来ます。
本物と見間違うほどのイクラが作れて、かつ食感もそっくりです。
皿に盛りつけてみたのですが、遠目だと、ほとんど寿司に見えますね。
味は、グレープ味のガムみたいな感じです。
ちなみにイクラ軍艦巻きの海苔はソフトキャンディーで、醤油はシロップみたいなやつです。
とても甘いです。
寿司食べると喉が渇くけど、この寿司は別の意味でお茶がほしくなります。
ハッピーキッチン ドーナツ
作るのが結構難しいです。寿司よりも難しいかも。
工程が多く、子供だけだと失敗しそうです。
そして、はさみを使うことがあるので、大人が手伝ってあげるといいでしょう。
中身は、ドーナツやチョコソースの素になる粉や、トッピングのクランチなどが入ってます。
粉を水で溶いて、ドーナツの素を作って、それを手でコネて、型にはめて成形します。
チョコソースを作って袋に入れて、袋の角をちょいと、はさみで切って穴を開けて、少しだけ出るようにすると、チョコで文字や絵が描けるようにします。
チョコソースに粘りがあるので、思うようにドーナツに顔などを描くのは、至難の業でした。
パッケージは相当熟練した人がやってると思います。
出来たドーナツは、箱を作ってちゃんと配置すれば、いい感じの見栄えになります。
味は、カスタードの味がちゃんとします。チョコソースもチョコレート感が出てます。
ただ、超甘いです。
また、食感は油で揚げないドーナツって感じでふわっとしてますが、噛むと粉っぽさがちょっと出ます。
とにかく、作ってて楽しいし、手先を使うので頭も使います。
出来たものを食べる楽しさもあります。
連休の家族イベントみたいな感じ作ると、子供が喜ぶと思います。
ハッピーキッチン たいやき&おだんご
寿司とドーナツに比べると、ちょっと難易度は低いです。
たい焼きの生地を膨らませるのにレンジを使いますが、基本的には水の分量さえ間違えなければ上手くできます。
こねたり、丸めたり、混ぜたりといった簡単な動作が多いです。
ただ、説明書は文字が小さく複雑なので、大人と一緒に作ったほうがいいと思います。
ハサミも使いますから。
みたらし団子のみたらしのタレは粉で作ったとは思えないくらい、本格的です。
餅の粉は、おそらく、うるち米が入ってるのか団子や大福にしたときにちゃんと餅の味がしました。
粉っぽさはあまりなかったです。
味は、寿司と、ドーナツに比べると、おいしかったです。
たい焼きの生地は温めると、ホットケーキのようなにおいがします。
あと、ラムネ。
水を入れて、ラムネの粉を入れると、ちゃんと炭酸で泡立ってシュワシュワしたのはびっくり。
これは、子供が喜びそうです。
いかがでしょうか。
連休中のイベントとして、安上がりだし、工作する楽しさもあるし、おやつとしての美味しさもあります。